僕の蹉跌について

音楽、本、映画、お笑いとかが好きな大学生 共感してもらえたら嬉しいです

2018-01-01から1年間の記事一覧

悲しみだけにさようなら

僕がその知らせを受け取ったのは皮肉にも初めてのハワイ旅行に行ってる時、現地時間で午前2時頃だった。 「突然の連絡失礼します。Aさんが10月◯日午前×時△分頃交通事故により亡くなられました。葬儀は明日10月◯日に親族だけで行うそうです。警察によるとAさ…

同世代監督が描く『少女邂逅』を見て。

咳き込んで胸を叩いた途端、あまりに大きな音が身体の中で反響して僕は実体まで空っぽなんだなと、そんなことばかり考えた1日だった。 話は変わるが先日、若干24歳の枝優花監督の描く『少女邂逅』を観に渋谷まで足を運んだ。 電車を降り久々に赴いた渋谷は相…

退屈しのぎ

昨日鉛より重いであろう自分の足を動かし、とあるバンドのライブを見に行った。 きのこ帝国 presents 退屈しのぎ ~10th Anniversary編~10/3(水)下北沢BASEMENT BAR/THREE(二会場同時開催)開場18:00/開演18:30 ¥3,500(税込) まず初めに言っておくと僕…

paioniaというバンド

2年と少し前ぐらい、僕の好きなバンドplentyのドラム中村一太氏がサポートをするということで初めて聞いたpaioniaというバンド 。 調べて行くうちに自分と同郷であることや上京していることなど深く親近感を覚えた。 あまり自分勝手な意見や御託を並べて先入…

距離感

この年齢になっても“友人とは何だろう“と落ち目のない単調な題材に夜な夜な頭を働かせる時がある。僕の場合大概は、知人と接する内にその中で僕の思考と近しいと感じた人と距離間が縮まっていき友人になるという過程を辿ることが多いのだが、極たまに例外が…

自分における飲み会の意義ついて

第一声として申し上げたいのが、僕はそもそもお酒が好きではない、むしろ嫌いだ、めっぽう弱いので。 体質として、すぐに全身真っ赤になり、次第に目眩や吐き気に襲われ、挙げ句の果てには寝る。そして罵倒されるのだ。 「飲み会の席で眠るのはないでしょ」 …

始めた意味とか

僕があまり好きではない夏も、ようやっと終わりを迎えようかという今日この頃、加えて言うならばモラトリアム終了の絶望を隠しきれない大学4年生今、現在、AM0:52 誰に当てる訳でもなしのエゴのすぎるブログを開設した。 正しく言い換えるならば“高校卒業か…